カテゴリー: Sports

サッカーアジア杯で2大会ぶりの優勝をした日本を観て

日本サッカー協会キャプテンの川淵三郎氏が絶賛した3選手は、川島永嗣選手、本田 圭佑選手、遠藤保仁選手

1月29日深夜に行われたサッカー・アジア杯決勝戦、日本‐オーストラリア戦が引き分けのため、延長戦へ
結果、日本が優勝した。視聴率も30%以上と話題になった。

しかし、翌日の30日の朝刊には、記事が間に合わず、「日本優勝」の文字は無かった。
日曜日のため、夕刊もなく結局月曜日の朝刊に。新聞業界には大きな誤算であったと思う。

もちろん、テレビも通常のワイドショーではなく、日曜日の番組での紹介!
よって、月曜日・火曜日と連日でいろんな観点からの紹介合戦が始まっていた。

そして、今日の火曜日(試合から3日後)のワイドショーで財団法人日本サッカー協会キャプテンの川淵三郎氏が出演されていた。
そのほめ言葉には同感するところがあり、感動した。

今回のサッカー・アジア杯でザッケローニ監督の采配が各局クルーズアップされ、決勝の李 忠成選手をはじめ、各試合で若手メンバーが活躍し、クローズアップされた大会であった。もちろん中田英寿もこの各試合毎の若手の活躍には絶賛し、良い事であるとコメントされていた。

一方、前回のワールドカップで話題を振りまいた本田 圭佑選手などは、あまりクローズアップされてなかった。

しかし、日本サッカー協会キャプテンの川淵三郎氏は、この3選手を絶賛していた。

川島永嗣選手
本田 圭佑選手
遠藤保仁選手


“サッカーアジア杯で2大会ぶりの優勝をした日本を観て”の詳細は »


最年少18歳石川遼が賞金王をになったゴルフ業界の世代交代。他のスポーツでも同様にトップレベルのクラスに中学生が。。。

昨日、最年少18歳石川遼が賞金王になった日にたまたま、私の回りの関係者のスポーツ業界にもトップクラスのレベルに中学生が活躍をはじめている。

昨日の男子ゴルフの2009年国内ツアーが日本シリーズJTカップ(3~6日・東京よみうりカントリークラブ=東京都稲城市)で終了し、18歳のプロ2年目、石川遼(東京・杉並学院高3年)が獲得賞金1億8352万円余りで、史上最年少の賞金王に輝いた。

ishikawa

1973年に尾崎将司が記録した26歳で、これを大幅に更新した。 

同時にその大会では、丸ちゃん泣いた!日本ツアー10年ぶりV…日本シリーズJTカップ と、話題を呼んだ昨日男子ゴルフであった。

そんな中、毎年開催されていると京都のバイクショップレオタニモトが主催されているバイクのオフロードの大会、第25回レオCUPエンデューロ大会でも、
レオタニモトブログでこのようにレポートされていた。

僕の印象はなんといってもゼッケン14番そうです、小学生のあの子です。
コースの下のほうで旗振りをしたいましたが、バイクで通る度に感動していました。。。。。

のようなレポートが。。

また、JFAから郵便が届いた。
その中には、以前参加していた日本フリスビードック協会の最終戦ジャパンファイナルでも最高峰のクラスで優勝したは、確か、なんと中学生と書かれていた。

多分私が参加していたときのベテラン勢の名前は、少なくなっていることであろう。

このような感じで、スポーツ業界は年々低年齢化している。当たり前といえば当たり前かも知れないが。。。
プロスポーツ選手の厳しさがつくづく理解できるような。。。。


石川遼 全英オープンで初日21位と好スタート。。。

全英オープン出場の17歳石川遼は天才ではない。その努力のスタイルに感じる事があります。

今日17日、京都では祇園祭りの鉾巡行。
しかし、世間ではそんな話題より昨日16日に行われたターンベリーで開幕された全英オープン選手権の初日の17歳石川遼の活躍が話題になっていた。

当初タイガー・ウッズと一緒の組で回ると事が決まって今回は特にマスコミで1週間ぐらい前から取り上げられてた。

ターンベリーでは、石川遼のゴルフスタイルは苦労する。。。とか、

しかし、昨日の初日の結果は、5バーディー、3ボギーで2アンダー68の21位と好スタートを切った。
まして、タイガー・ウッズが不調で順位的にもタイガー・ウッズに勝っている。
昨日の調子でいけば、予選突破も。。。

こんな事を書いている私は、ここ数年ほとんどゴルフをしなくなり、ゴルフを見る事もハッキリ言って興味はない。
よって、中継などのTVも基本的には一切見ない。しかしワイドショーのこのような話題はチェックしているし、興味がある。
それは、この石川遼をみるとすごく考えさせられる。

石川遼という選手は、確かお母さん方のコメントであったと思うが、小さいころから人に見られる事は緊張に繋がるのではなく、喜びに感じそれをバネにして行動する。
だから人に見られる事が石川選手に自信を与えている。と言ったようなコメントを聞いた事がある。

だから、この注目の中、活躍出来ている。
それに、インタビューのコメントがすごい!17歳としてのコメントとは思えない。あの日本語力はどこからきているのか??これも彼の魅力の一つである。

最後にこの石川遼という選手は、天才ではないと思う。努力家そのものだと思う。
しかし、その努力家という人間は石川遼選手の回りにいくらでもいると思う。逆にそのような人間で無くては、プロにはなれないと思う。
しかし、その努力家の中で石川遼選手というのはずば抜けている要因は、あの選手のブレーンがみんなすごい人だからだと思う。

両親であり、コーチであり、今回のものすごく取り上げられていたキャディ。キャディとのコンビネーションがよい結果を生んだような気がする。

石川遼選手を見ていつも感じる事は、このことだ。

努力する前にまず、自分の回りの環境を整える事が一番大事なことだと言う事。その中での努力が結果を生んでいる。
まさしく、石川遼選手は、無駄な努力をしてないのだと思う。努力がすべて結果に結びつくような努力ができている選手。
それが石川遼の私なりの魅力である。


世界フィギュア・涙ぐむ安藤(ミキティー)に感動!!

ここ最近毎週楽しみにしていたドラマ(たとえば、華麗なる一族、花より男子など)も終わってしまい楽しみがなくなった時の世界フィギアの大会。トリノ五輪のころからフィギアが視聴率が結構取れるせいか各選手のドキュメント番組も大会前 […]

miki.jpg

ここ最近毎週楽しみにしていたドラマ(たとえば、華麗なる一族、花より男子など)も終わってしまい楽しみがなくなった時の世界フィギアの大会。トリノ五輪のころからフィギアが視聴率が結構取れるせいか各選手のドキュメント番組も大会前に結構あった。
私もきっちりこのテレビ局の策略にはまり結構見いてしまた。というより多少興味もあったのが事実である。

というのもフィギアなんかにはまるような人間ではないが、たまたま1年前のトリノ五輪の時になんとなく応援したくなる選手が3人いた。

その3選手は、スノーボードの成田童夢、フィギアの織田選手、そしてミキティーであった。

理由は、マスコミが取り上げていた選手の中でこの3人は個人的に凄く応援したくなった。

スノーボードハーフパイプの成田童夢は、私がサーフィンをしている(していた?)関係上、ハーフパイプは見ていて凄く興味もあった。その中で成田童夢は、めちゃくちゃカッコよかった。結果は予選敗退でそれ以降マスコミも取り上げることはなかったが、予選2本目、後がない最後のライディング。多分成田童夢の実力であれば無難にメイクすれば予選は通過したと思う。しかし成田童夢は予選を通過して決勝に出るのが目的ではなかった。金メダルしかないと思う。よって後のない2本目も勝負かけて高度な技にチャレンジした。結果失敗に終わり予選通過できず敗退した。しかし終わった後雪面をたたいて悔しがっていた姿が私なりにめちゃ印象に残っており、今でもその映像は覚えている。ある意味昔の巨人のように勝って当たり前と同じように成田童夢も同じであったと思う。それだけに予選敗退は、まわり(マスコミ)は結果で判断する。あのチャレンジには興味もないと思う。でもなんか私は、予選落ちした成田童夢がめちゃカッコよかった。
五輪のない今年、成田童夢をマスコミが取り上げることはない。正直寂しい。。。

こんな自分がなぜフィギアの織田選手、ミキティーを応援するようになった理由は、トリノ五輪の注目選手の中でフィギアでイケメンの高橋選手、織田信長の。。。織田選手、美人スケーターミキティー。。。って感じで結構マスコミがクロースアップしていた。
その中であるテレビ番組で街ロケ中にたまたま織田選手とミキティーが一緒に歩いておりたまたまそのロケに登場した時に二人は普通の18歳前後の男の子、女の子であった。
そんな二人があのフィギアの自分との戦いで進んできた日本のトップ選手には見えなかった。なぜかその時からこの二人に凄く興味を持つようになった。

織田選手は、先輩でもあるイケメン高橋選手に勝てない、トリノ五輪も同じであった。
ミキティは、凄く期待された中でトリノ五輪は、一般視聴から見れば最悪の結果であった。更に同じ日本代表選手の荒川選手が金メダルをとり、マスコミは荒川選手一色に変更されミキティーを話題にするようなことは一切なかった。
その後、浅田真央選手の出現でミキティーという言葉は、ほとんど聴く事はなくなってしまった。

しかし、今回の世界選手権の前の大会で久しぶりにミキティーという言葉を耳にした。
転倒はしたものの2位になった。それはミキティーの復活でもあったと思う。

今回の大会前もやはり、男子では高橋選手、織田選手、女子では浅田選手、ミキティーが結構クローズアップされていた。この4選手のドキュメント結構あった。

結果は皆さんがご存知の通り、男子はまた織田選手がクローズアップされることはなかった。しかし、女子はミキティーが最後の最後で浅田真央選手を超え、優勝を手にした。

このドラマには涙した人も多かったのではないだろうか。

今回印象に残ったのは、大会終了後の翌日のテレビにミキティーが浅田真央選手と一緒に出演し、いろいろと質問されていた内容で、生まれ変わってもこのフィギア選手になりますかという質問で浅田真央選手は、なると言ったのですが、ミキティーは違った。その理由は、こんなに苦しいものとは知らなかった。っと言っていたのが印象的だった。
それほどどんなスポーツでも共通すると思うが、トップは花形であるがその裏には常に苦しさがともなったいる。またその苦しさは、私たちの想像以上のものだとしか私にはわからない。