カテゴリー: Bar KIAKUM

ANNIE HALL BAR(アニー ホール バー)2009年10月で閉店

Bar KIAKUMを営業していたころ大変お世話になった隣のANNIE HALL BARが25年間の歴史に終止符。

3カ月ぶりに西賀茂のまるきに昨日ご飯を食べにお出かけ。

今日のまるきでのお勧めメニューは、生カキと伊勢えびをちょっと贅沢な宴会であった。
たまたまBarKIAKUMの時のお客さんと会い、ANNIE HALL BARが今月で閉店されることを聞いた。

ANNIE HALL BARとは、

Bar KIAKUMの隣のBarである。BarKIAKUMよりも歴史のある店で今年で25年。また、以前は、Barが2件も並んでしるのも珍しく、私がBar KIAKUMを営業していたころ多少スタイルの違うバーでもあり、別に競合している店でもなく、仲良く営業しており、個人的にもマスターの柳さんにはたいへんお世話になりました。
anniehall_03

そこで、まるきの出てからANNIE HALL BARへ、

マスターの柳さんに会うと、こんな内容の案内状を頂いた。

////////////////////////////////////////////////////////

益々ご清栄の事とお喜び申し上げます。
毎々お引き立てを賜り厚くお礼申しあげます。

 この度、25年間営業を続けてまいりましたANNIE HALL BARを10月末をもちまして閉店し、2010年1月に夷川高倉に移転致します。
これまで多大なご支援を頂き誠に、有難うございました。

 新店舗を機に再度BARでの接客を一から見つめなおし努力する所存でございます。
何卒 これからもお引き立てのほどを宜しくお願い申し上げます。

ますはご挨拶方々ご案内申し上げます。

ANNIE HALL BAR 柳 延美

////////////////////////////////////////////////////////

まだ詳しくは決めておられないようであるが、今の店のカウンターなどを新規の店に持っていき、今の店に近い状態で新規営業されるようである。
店名もANNIE HALL BARではなく、店名もBAR YABAGI と変えられるかも知れないとおっしゃっていた。これは、まだ正式に決定ではないらしいが、気持ち的にANNIE HALL BARの25年の歴史を終了するということかもしれない。

また、京都で老舗のBARがなくなってしまうことは、寂しいものである。


DISCO ディスコ という言葉は?

昨日、懐かしのDISCO NIGHT が京都KRP内のKOKOROで行われた。 DJは、SHOさん。20:00オープンから2:00までひとりで回し続けられた。あの体力はどこのあるのか? 来られたお客様の40代の昔のマハラ […]

昨日、懐かしのDISCO NIGHT が京都KRP内のKOKOROで行われた。
DJは、SHOさん。20:00オープンから2:00までひとりで回し続けられた。あの体力はどこのあるのか?

disco_night

来られたお客様の40代の昔のマハラジャなどで遊んでいたようなメンバーが続々と来店。。。

22:00ごろからメンバーが増えて来て最終の2:00まで結構盛り上がったDISCO NIGHT であった。

また、こんな機会ができれば。。。。

でも、DISCOっていう言葉は、ハッキリ言ってはずかしい言葉である。多分今の20歳代の方は知らないであろう。

でも、DISCOという言葉はなくなってもDISCO NIGHT のようなイベントは、まだまだなくならないであろう。


JAZZの日

今日(1/22)の朝のTV”特ダネ”で小倉さんが「今日は、”JAZZの日”」って言っていた。 なぜ? たいした意味でもなく、実は、 1月を英語で、”januar […]

今日(1/22)の朝のTV”特ダネ”で小倉さんが「今日は、”JAZZの日”」って言っていた。
なぜ?
たいした意味でもなく、実は、
1月を英語で、”january” で”JA”
22日で”ZZ” だそうだ。。。。。。。

そんな話を聞いて、以前聞いていたJAZZを思い出した。。。

昔は、ジャズギターを習っていたことがあり、その頃はもっぱらジャズギターリストのジャズばかり聞いていた時期があった。

しかし、Bar KIAKUM をやっていた頃、いろんなジャンルのジャズを聞き始め、やはりたどり着いた先は、スタンダードであった。

特にお気に入りは、チェット・ベイカーのチェット・ベイカー・シングスである。

chet

http://jazz.tmks.client.jp/097/097.html

けだるく歌いまくる天才JAZZトランペッター チェット・ベイカーの超名盤である。

また、倉庫の奥に眠っているレコードを出したくなった。


10年と11ヶ月の間、お世話になりました。

2007.6.30 (Sat) Closed 10年と11ヶ月の間、お世話になりました。 Bar KIAKUM からのお知らせ 1996年8月にスタートし、皆様方に支えられ、共に歩んできたBar KIAKUM を突然です […]

kiakum_dm.jpg

2007.6.30 (Sat) Closed

10年と11ヶ月の間、お世話になりました。

Bar KIAKUM からのお知らせ

1996年8月にスタートし、皆様方に支えられ、共に歩んできたBar KIAKUM を
突然ですが、6月30日をもって閉めることにいたしました。
この10年と11ヶ月の間、Bar KIAKUMで皆様と一緒に過ごせたことを
心から幸せに思っております。本当に長い間、ありがとうございました。

今後は、以前から進めておりましたWeb関連の仕事を
KOKORO Productionとして事務所を
京都リサーチパークにおき、進めていく予定です。
Bar KIAKUM で今後お会いすることはなくなりますが、
京都リサーチパークのTavern KOKOROには
毎日のようにおりますので一度遊びに来てください。
      Bar KIAKUM takashi”Macky”Makiura
http://www.seiga.cc/

 


Taplows Whisky の特製オリジナル樽。

ハウスウイスキーをタプローズからデュワーズに変更してから約3ヶ月。樽もデュワーズにやっとなじんできたような感である。 本来なら樽の名称もデュワーズに変更しようと思っていましたが、自分でこの樽を購入後、タプローズのロゴをデ […]

img_taplows.jpg

ハウスウイスキーをタプローズからデュワーズに変更してから約3ヶ月。
樽もデュワーズにやっとなじんできたような感である。

本来なら樽の名称もデュワーズに変更しようと思っていましたが、自分でこの樽を購入後、タプローズのロゴをデータ化し、カッティングシートを作りこの樽が10年前のオープン時に完成した。その後、10年経ってこの樽も結構いい感じの味が出てきた。

その同じ樽は、2つしかない。
もう一つは、以前お客さんにせがまれてたまたまカッティングシートも残っていたのでまったく同じ樽を購入し、作ってあげたことがある。その樽がもう一つの樽である。
以前は、京都ホテルのメンバーズバーに置かれていましたが。。。今はどこに??

話はそれたが、この樽を見ているとなんとなくこのままで残したい気持ちになり、このままで使うことにしようと最近思った。

また、何かの機会でまたタプローズを使うかもしれないし。。。

Bar KIAKUM “Macky”
http://www.kiakum.com/

 

 


Bar KIAKUM のハウスウイスキー

1996年前オーナーからBar KIAKUM を引継ぎ、自分でBarをする時にはこれだけは置きたかった。それは、”Taplows Whisky 8year ” [タプローズ ウイスキー 8年] そのウイスキー […]

taplows_02.jpg

1996年前オーナーからBar KIAKUM を引継ぎ、自分でBarをする時にはこれだけは置きたかった。
それは、”Taplows Whisky 8year ” [タプローズ ウイスキー 8年]

そのウイスキーは、60Lの樽売りのウイスキーである。
しかし、Bar KIAKUM では店が狭すぎてその樽は置けないため、10Lの熟成樽を探し、その樽に”Taplows Whisky 8year “と
自分で書き店に置いてBar KIAKUM のハウスウイスキーとして出し続けた。
当時上賀茂神社の前にあるお酒屋さんが、その樽を置いてくれて小分けしてくれた。

しかし、ここ数年の間店を閉められるBarが増え、Bar KIAKUM だけの需要になり、そのお酒屋さんがTaplowsを置くのを辞めたいと
言ってこられた。以前は京都でも数件そのTaplowsを量り売りしてくれるお酒屋さんもあったが、今はもう無くなっていた。

10年間続けてきたBar KIAKUM のハウスウイスキー”Taplows Whisky 8year ” は、多くのお客様に喜ばれてきましたが、
2006年7月で終了いたしました。ちょうど10年間!!

その後は、その樽に”Dewar’s White Label ” [デュワーズ ホワイトラベル]を入れてハウスウイスキーとさせていただいております。
熟成樽から注がれた Dewar’s は、通常のボトルから注がれたものとは一味違った Dewar’s を一度飲んで下さい。

”Dewar’s White Label ” [デュワーズ ホワイトラベル]

アメリカでは、デュワーズの名で高い人気のスコッチ。
ハイランドのアパフェルディなどのモルトをベースにブレンド。
スパイシーでマイルドな味わいは、ブレンデッド・スコッチ一典型。
モルト含有率も高く、スタンダード品の特級酒と言える。

”Taplows Whisky 8year ” [タプローズ ウイスキー 8年]

樽詰めウイスキー。
製造元は、1760年 ロンドンで酒類メーカーとしてスタートしたタプローズ社である。
樽は、材質を吟味したホワイトオーク製。
中身のウイスキーは、ピート香と樽の香りがほどよく溶け合ったミディアムタイプのブレンデッド・ウイスキー。

ウイスキーは樽熟成で磨きをかけて、世に生まれてくる酒だ。
だから樽から出した瞬間こそが、味を賞味するのに理想のとき、というのが
この製品を生んだコンセプトである。