TV遂に紹介された自転車を電動ハイブリッド化するコペンハーゲン・ホイール。売価は約5万の予定

以前から、ちょっと注目していたコペンハーゲン・ホイールが昨日あるTV番組で紹介されていた。

ホームページでの紹介では、

一般の車輪と交換できる形状でありつつ、膨らんだハブ部分にモーター / 発電機と各種センサを乗せており、減速時には回生ブレーキで発電・高負荷時にはモーターでアシストするという仕組みです。

http://japanese.engadget.com/2009/12/16/mit-wheel/
と、言う感じであまり詳細はわからなかったのであるが。

TVでの紹介では、販売予定があり、日本円で50,000円程度になるのでは?と紹介された。
あくまでも、現状の電動アシスト自転車のとの価格とのバランスを考えた金額なのかもしれない。

実際、TVで見た感じの感想は。。。

デザイン的に多少問題では?

それなりに感がえられたデザインで、発電機の部分をリヤホイールのハブ部分に組み込んだ形ではあるが、結構大きすぎてカッコいいとは言いがたい。
開発が進み、もっと小さく軽量化されてこそ本来の実用化商品として普及するのでは?
よっと、販売と同時に爆発的に売れそうな感じはあまりしない。

充電方法にも問題が?

充電は、減速時のブレーキで発電し、蓄電する仕組みのようであるが、充電のためにブレーキをかけながら走る環境とは、山道のような下り坂ぐらいで、街中では充電するぐらいブレーキを多様にりようする環境はないのでは?
よって、充電ができないのでは?

このような実用化に向けての問題はいろいろとあるとは思うが、このような自転車のハイブリッド化には、今後楽しみでもある。
まして、今回のデモ用の自転車においてもママチャリではなく、シングルタイプの自転車を使われていることを考えても、魅力がある。

とりあえず、日本での発売が楽しみでもある。



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