カテゴリー: Wine

今年のヌーボもやっぱりボージョレ・ヴィラージュ・プリムール2009”PUR”(ランセストラ)は、相変わらず評判がよい。でもちょっとヌーボでは値段が高いが!!

今年2009年のヌーボは、意外にうまい!!そんな噂が例年になく、よく聞いたような。。。これはマスコミの販売戦略ではなく、本当にワイン好きの人々の間で。。。先日まで「ヌーボ残ってないですか?」と酒屋回りをしている人もいるほど。

今年のヌーボは、先日のブログでも書いたが、毎年飲むジョルジュ・デュブッフ社のボージョレ・ヌーボーが例年になくうまかった。また例年は、ちょっと濃いめのヴィラージュ・ヌーボを好んで飲んでいたが、今年のヌーボは、ヴィラージュ・ヌーボでなくボージョレ・ヌーボーの方がうまいような気がした。

そんな中、ヌーボの解禁から5日もたったというのに、回りで「ヌーボどこかで売ってないか」と聞くようになった。

なんか今年のヌーボはうまいという噂がでて、ちゃんとしたヌーボを飲みたいという人がなんかやたらと多いようである。

それで、近所の量販店やスーパーなどに確認するとやはり、もう売り切れている。

そんな時、近状の酒屋でありますよ!!と言われて持ってこられたのがこれ!!

ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール2009”PUR”(ランセストラ)
friendfeed

ネットでは、3,700円で売っているようであるが、格安で分けて頂いた。
酒屋さんも今年は、納品先から追加注文が意外に多かったと言っていました。

でもこのヌーボは、ちょっと高めなのでまだ残っていたのか???

でも、昨年、味わい評価”No1”。”濃いヌーヴォー”ならこれ!!


ちょっと遅いが2009年ボージョレ・ヌーボーを飲んだ。やっぱりジョルジュ・デュブッフは無難な味!

5日も遅く、今更といった感じであるが。。今日まともなヌーボを飲んだ。やっぱりペットボトルのヌーボなんて。。。。 1,000円の違いでおいしいワインを飲むべきである。

今年もやはりボージョレ・ヌーボーの話題は初日だけ。
販売店も売れ残りを気にしてか、翌日には店頭であまり見る事はなく、この店に売っていたのかなぁって感じでもある。

もちろんマスコミでは、今年のペットボトルの仕掛け人でもあるドンキーホーテンのペットボトルのヌーボは、当日完売していたようである。

そんな中、今日滋賀県のショッピンングモールをぶらぶらしているとジョルジュ・デュブッフのヌーボが2本残っていた。
ヴィラージュヌーボの方は売り切れていたが。

それでなぜか急に飲みたくなって購入。

例年ヌーボというのは、基本的にあまりおいしいとは思わないワインであり、無理してヌーボを買うよりその予算で別のワインとを買った方がおいしいワインを味わえる。そんな自分であるが、今日飲んだジョルジュ・デュブッフのヌーボはなんかおいしく感じられた。

マスコミでいわれている50年に一度の評価。。。。などとは一切思わないが。

多分、今年のヌーボ解禁当日にペットボトルの980円のヌーボを飲んだからかもしれない。

来年からは、ペットボトルのヌーボは買わないと思う。
あんなヌーボを飲むと今年のヌーボはどうのこうのとは語れない。
ただ、ヌーボと飲んだ。それだけのためのヌーボである。

やはり、2,000円前後のワインを買って飲んでほしいものである。


2009年度ボージョレ・ヌーボーのペットボトル販売をどう思うか!!

2009年ボージョレ・ヌーボーでペットボトル販売がはじめった。日本では、格安感で話題を呼んだが、本国フランスでは日本でペットボトル入りのヌーボーが販売されたことについて批判。日本人はこのことをどのように感じているのか?

2009年のボージョレ・ヌーボーで話題を呼んだペットボトルのヌーボ。
昨日のBLACK BOTTOM BRASS BAND(ブラック・ボトム・ブラス・バンド)のイベントでも用意して販売したが、正直人気はいまひとつであったような気がする。

実際、私が飲んでだ感想は、
980円という価格に関しては、印象として安いとは思うが味はいまいち。
ヌーボでもいろいろな種類があるが、この980円ペットボトルのヌーボは実際1280円程度のボトル売りされているヌーボのペットボトル版であり、通常の瓶のボトルに比べて300円安くなっているようなものである。

では、この1280円クラスのヌーボをどう思うかである。

ボージョレ・ヌーボーに対する私の感想は、
毎年この時期に旬のお酒として飲むワインであり、正直おいしいワインとしての感覚はあまりない。

もちろん、価格帯も1,000円程度から4,000円程度までランクがある。

その中で、やはりお勧めは、もう何十年も前からジョルジュ・デュブッフ社の
ボージョレ・ヌーボーである。

2009wine
ちょっとコクのあるヴィラージュ・ヌーボも200円ほど高いがお薦めである。

もちろん3,000円以上のボージョレ・ヌーボーはおいしいが、価格的なパフォーマンスと毎年の安定感は抜群のような感じがするので、私の中では、ボージョレ・ヌーボーといえば、ジョルジュ・デュブッフである。

そんな中、今年話題を呼んだペットボトルであるが、それなりに例年になく売れていると思うが、昨日テレビで現地フランスでは、日本でペットボトル入りのヌーボーが販売されたことについて「伝統やイメージを重んじる観点から反対だ。委員会として禁止するつもりだ」と報道されていた。

来年はどうなるのか?
しかし、このような事をしないと日本での需要は今後年々減っていくような気がする。
それは、やはり、日本では、ボージョレ・ヌーボーがなぜこんなに高いのか!!ということだと思う。

ポピュラーなワインが年々格安で飲めるようになった今、ヌーボに関してもこのようなコストダウンをして行かないと年々需要がへり、ファン減り、数年後には、輸入量も減り、逆に手に入れるのが難しくなる時期もくるのでは。。。。


解禁となる2009年度ボージョレ・ヌーボー商戦にイオンが初の980円商品をペットボトル入りで提供すれば、西友が890円。

ユニクロ・イオンに続いてダイエーからも“880円ジーンズ”が登場。そんな中、本日解禁の2009年度ボージョレ・ヌーボー商戦1,000円以下のペットボトル入りヌーボが登場!!さて本日の売れ行きはいかに??

ここ数年ボジョレーヌーボの人気がちょっと落ちているような気がする。
マスコミでは年々売上げが増えているような報道がされてるが、売れ残りのヌーボを見る機会が増えているような気がするのであるが。。。

そのためか、今年は、ペットボトル入り格安ボージョレ・ヌーボーが話題になっている。
それもイオン・西友などの大手グループからの販売戦略。
ワインは、瓶のボトルでなじんでいる中、このペットボトルのワインは価格の安さで受け入れられるのか?
来年には今流行の箱入りのボジョレーヌーボが販売されるのでは??

イオンで販売される980円のペットボトルのワインの味を確かめたくて23時前にダイヤモンドシティハナに問い合わせるとやはり0時以降でないと販売されないようで本日は購入できないようであった。

また、マスコミでは西友で90円安い890円で販売とされているが、イオンでも890円のワインも販売されるようであった。
電話の担当者の方にご意見を聞くと890円の方は、あくまでも西友の890円対抗馬であり、お薦めは、メインの980円ワインのようである。
もちろんこんな言葉でストレートには言われてはいないが、なんとなくこんな感じの印象であった。

wine

とりあえず、明日の朝に買って一度飲んで見たいと思う1本である。

イオンより安い!西友が890円でペットボトル入りボジョレーを販売


Happy Birthday!! ともちゃん!!

Happy Birthday!! ともちゃん!!  久しぶりのブログ!!今日は、ともちゃんのHappy Birthday!! 先日店に来てくれた時に話をしていると、きっちり予定が入っているようでしたが。。。今日は楽しい1 […]

wine_03.jpg

Happy Birthday!! ともちゃん!! 

久しぶりのブログ!!
今日は、ともちゃんのHappy Birthday!! 先日店に来てくれた時に話をしていると、きっちり予定が入っているようでしたが。。。今日は楽しい1日でありますように!!

今年の数少ない私がもらったバレンタインデーのお返しも用意してますのでまた店に来てくださいね!!

もちろん誕生日プレゼントも用意してます。

今年の誕生日プレゼントは、

RIOJA

CASTILLO SAN LORENZ (カスティーヨ・デ・サンロレンツォ)

CRIANZA 2000 (クリアンサ)

個々最近私の中でめちゃくちゃヒットの赤ワイン
めったにフランス以外のものは買わない私が、たまたまあるショップで見つけたリオハのワイン。

実はテーブルワインクラスのワインなんですが、久しぶりにリオハもいいかなぁっと思って1本買ったんですが、ここ数年の私の購入歴の中でトップ5に入るぐらいのコストパフォーマンスの感じたワインです。
その後1ケース買ったんですが、その後そのショップからもこのワインは消えてしまい最後の1本!!貴重なワインです。

持って帰ってあなたの大切な方と一緒に飲んでいただければ幸いです。

また、店に寄ってくださいね!!

ところで3月の誕生日はともちゃんが二人目。一人目は、なんとKIAKUMの常連さんで知らない方はいないあのロードバイクオヤジです。

今年も昨年同様プレゼントにロードバイク用品をチョイスしてプレゼントさせていただきましたが、何よりも今年は自分で誕生日プレゼント買われたような感じです。

それは、また以前のバイクからさらにバージョンアップしたバイクを買われたようで。。。。

いつもカイアカムの来られた時は、店の前に鍵をかけずに置かれていたのにさすがに納車の日のご来店時は慣れない手つきで鍵をかけておられました。

私の気持ちとは、もうニューバイクを見てうらやましという気持ちはなく、この方はすっかりロードバイク野郎にはまられたんだなぁっていう感じになってしまいました。。。

でもちょっと私も今のバイクからちょっとバージョンアップした新車のバイクが欲しくなったのは確かです。。。。

 


ボジョレー・ヌーボー解禁から1週間

ボジョレー・ヌーボーがだんだん店頭から無くなってきている。今年は、例年よりもなんか盛り上がっていなかったような感じがするのは私だけか? また、いろいろなブログを見ているとちょっと気になる内容が書いてあった。 それは、 ボ […]

wine.jpg

ボジョレー・ヌーボーがだんだん店頭から無くなってきている。今年は、例年よりもなんか盛り上がっていなかったような感じがするのは私だけか?

また、いろいろなブログを見ているとちょっと気になる内容が書いてあった。

それは、

ボジョレー・ヌーボーは、日本人が踊れされいるだけ!!もっとおいしいワインがあるのにみんなみんなヌーボーといい、まずいワインを飲んでいる。もっと日本人も本来のワインの味がわかるようになってほしいものだ。

といった内容である。
このようなことを思っている方は結構いると思う。私も以前はこのような感じを多少は持っていたのは事実である。

しかし、今は違う!!

確かにボジョレー・ヌーボーと同等価格のワインとワインの味を比べるとその通かもしれない。

しかし、これは私の意見であるが、この比べる対象が違うと思う。

[ボジョレー・ヌーボー とは]

 「フランス・ブルゴーニュ地方ボジョレー地区でその年最初に採れた赤ワイン」
のことで葡萄の種類はガメイ種を使うことが法律で義務づけられている。

 通常、ワインは2~3年熟成させるのを2~3ヶ月の早仕込みで出荷する。

 もともとは、その年のワインの出来をみる意味があったが、、
各地のワイン通の人達が競って解禁日に飲めるよう取り寄せたことから、
世界各地でもお祭気分で解禁日に飲むことを楽しむようになった。

 その年の11月の第3木曜日に販売が解禁される。
日付変更線の関係で、先進国ではオーストラリアに次いで日本はいち早く解禁日 を迎える。

この通り、ある意味特殊なワインである。
また、それ以上に毎年飲める日が11月の第3木曜日と決まっており、考え方としてヌーボーの季節になったんだって感じられる。

私はこのことが大事なことだと思う。いつもよく飲む自分の好きなワインと比べて”あんなヌーボーのどこがおいしいのか??”ていう問題ではないと思う。

年々食べ物に関して季節感が無くなってきているのではないだろうか?
わたしが子どものころは、よく耳にした言葉に”初物(はつもん)”という言葉あったが、今では死語になったのか?

子どものころは、季節感を感じる食べ物をその季節の最初に食べる日に親は食卓に並んだその食べ物を見て”初物(はつもん)やなぁ”と言っていた。

でも今私がその親の年代になってそんな言葉言ったことがない。
すっかり忘れている。

というのもほとんどの食材が今年中いつでも食べられる。
また、逆に季節の出始めのころはその食材は高いからあえてあまり買わない。
でも子どものころにその”初物(はつもん)やなぁ”という言葉を覚えている私は多少その食材で季節感を感じられている。

しかし、”初物(はつもん)やなぁ”という言葉を知らない私の子どもは、大人になったら食材で季節感を感じることがあるのだろうか?

すべてそれは私たちの責任であると思う。

そんな中、日本中を騒がしているボジョレー・ヌーボーは、躍らせれているがゆえにその忘れかけている食材の季節感とおなじような季節感を感じられるのではないだろうか?

そのためにも、毎年踊らされてボジョレー・ヌーボーを飲んで”もうそんな時期になったんや!!”なんて季節を感じてほしいものだ。

 


ボジョレー・ヌーボー 本日解禁!!

今年も何を買おうか迷ったが、 ボジョレー・ヌーボー・ヴィラージュ ジョルジュ・デュブッフ[2006] を購入!! 結構一般的であるが。。。。。最近ではスーパーにも毎年売っているぐらい。。。 ヌーボーで冒険はしなかった。 […]

wine_02.jpg

今年も何を買おうか迷ったが、

ボジョレー・ヌーボー・ヴィラージュ ジョルジュ・デュブッフ[2006]

を購入!! 結構一般的であるが。。。。。
最近ではスーパーにも毎年売っているぐらい。。。

ヌーボーで冒険はしなかった。

1本は、自宅で!!もう1本は、カイアカムで!!

もしよかったら!!今日来てください。
明日は、無いと思います。多分。。。多分。。。

[ボジョレー・ヌーボー・ヴィラージュ ジョルジュ・デュブッフ]

ボジョレーの帝王「ジョルジュ・デュブッフ」が造り出すフレッシュでフルーティなヌーヴォー。

ボジョレー・ヌーボーのワンランク上に位置するのが、コクのあるワインが出来るボジョレー地区の38村のブドウだけを使用した「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボー」。凝縮味のある赤ワインです。

 


今年の話題のボジョレーヌーボ

フランス アルベール・ビショー ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2006 「レッド・ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した醸造家アラン・セルボー氏の自信作。 今年は週間モーニングのコミック「神の雫」の原作者 […]

wine.jpg

フランス アルベール・ビショー
 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー 2006

「レッド・ワイン・メーカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した
醸造家アラン・セルボー氏の自信作。

今年は週間モーニングのコミック
「神の雫」の原作者 亜樹直氏が評し
漫画家オキモトシュウ氏が作画した「神のヌーボー」

華やかなラベルはワインファンに人気の漫画「神の雫」の作者が手がけました。
スクリューキャップで手軽に楽しめるヌーヴォーです。

個人的な意見としては、このようなコメントでお酒屋さんやコンビニまで
商品が並んでいるが、ちょっと滑っているような印象です。

昨日、ボジョレー・ヌーボー・ヴィラージュ ジョルジュ・デュブッフ[2006] を
今年は飲みましたが、今年のデュブッフは結構いけてました。
ヴィラージュ・ヌーボーだったしかもしれませんが。。。。

ここ数年で今年のヌーボは本当においしかったです。

「神の雫]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E3%81%AE%E9%9B%AB

wine_01.jpg