おもしろ清水学もあと1回で終了

おもしろ清水学とは、昨年4月から始まった清水寺の関係者による清水寺の縁起をはじめとするいろいろな
ことを教えてくださる講座である。毎月第4土曜日に清水寺で開催されている。
実はこれに参加しています。

今回は、2月28日で3月1日から田村堂の御開帳が始まるにあたり、前日にその法要があり見学した。
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(京都新聞に記事)
99年ぶりお堂公開
清水寺の創建にゆかりが深い坂上田村麻呂をまつる重文の田村堂(開山堂)を99年ぶりに公開するのに先立って
開帳法要を28日に営んだ。………..
御開帳は、3/1〜5/31まで。

清水寺に関して勉強している私から見てこれはすごいことでその法要も森清範貫主をはじめ僧侶8人が参列し、
さらにその他大勢の行列でこの田村堂に入って行かれた。
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その光景をたまたま観光できた多くの方は、その見学者やテレビ局などのマスコミの多さをみて
”なんや!なんや!”って感じで注目していたが。。。。。。

観光で来られる方はこんなものである。実は私も1年前までは同じであったと思う。
清水寺とは、清水の舞台。そして音羽の滝。ついでに地主神社て感じである。

しかし、清水寺に関して勉強するとより清水寺がおもしろくなった自分である。

(PS)
この法要を見ている間、向かいの本堂への入場券を買う窓口の横で見ていたのであるが、そこでみた光景は、。。
清水寺に来る若いカップルの入場券の買い方であった。
窓口近くまで一緒に手つないで来て、窓口の前でまず男性が「大人1枚」、
続いて女性も「大人1枚」って別々に財布から300円をだし、入場券を買う光景であった。
今の若い人は割り勘が当たり前と最近よく聞くが、男性が「大人2枚」と言って女性に300円を
もらっても良いのでは。。。
こんなことを思う自分は歳をとったおっさんになったということか?



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