メルマガ配信CGI acmailer の送信エラーメールを返すための設定
メルマガ配信CGI acmailerは、メルマガ配信するためのライセンスフリーでも使用出来るCGIで、空メール機能等も装備したたいしたCGIである。
しかし、設置サーバーの環境によっては、多少使用が制限されたり、機能を使えなかったりするが、今回カゴヤネットのスタンダードプランのサーバーでテストした。
設置および空メールの設定に関しても問題なく設置可能であった。
詳しくは、
空メール自動会員登録システムCGI ACMAILER3.43rc の利用方法および設定方法に関してレポート
その後、問題なく配信メールも送信完了!!
しかし、送信メールアドレスの中に送信エラーの出るメールアドレスを入れておいたが、送信後、
不着メールリストにもリストアップされず、
また、不着受信用に設定したメールアドレスにも送信エラーのメールが帰ってこなかった。
カゴヤネットのサーバーの場合、通常sendmail で配信したメールで送れなかった場合、CGIなどでエラーメールの設定がない場合、
契約アカウント@kagoya.netのメールアドレスの送信エラーメールが返ってくるので、確認するとそのメールアドレスには一応そのエラーメールは返っていた。
しかし、なぜエラーメールの設定先に返ってこないのか?
調べてみると、
教えて!googoo のこのページに下記のような説明が。。。。
MTA が qmail の場合は Envelope From を指定してますが、
MTA が sendmail の場合は Envelope From の指定をしていないようです。
試しに、システム設定で、「QMAIL」のチェックを入れてみてください。
さくらインターネットはMTAとして sendmail を使用していますので、
本来はこのチェックを入れてはいけないのでしょうけど、
スクリプトを見たかぎりでは、この設定は、上述の Envelope From の指定の有無のみに使われているようです。
そこで、
QMAILの設定項目にチェックを入れて解決した。
ちゃんと設定メールアドレスにエラーメールが返ってきた。
今日は、ここまで。
後日、不着メールの管理CGIを動かす設定に関してのレポートを予定。。
大変参考になりました!
おかげさまで kagoyaでの空メール⇒登録 ができました^^
不着メールの管理CGIを動かす設定に関してのレポート も期待してお待ちしています。(できてませんのでw)